女性こそ保険に加入した方がいい!その2入院以外にかかる費用編

女性にお勧めの保険

生命保険といえば、一家の大黒柱であるご主人がご家族のために加入するというイメージをお持ちの方が多くいると思います。実際、私がご家族にご提案する際も「妻の保障は少なくていいから」とおっしゃる方に多く出会います。しかし、私は女性こそ保険にご加入した方がいい。そう考えています。

前回のブログでは出産関連の給付についてのブログを更新しましたが、Part2では入院費について詳しく書いていきたい思います。

まだ、ご覧になっていない方はPart1も合わせてご覧ください。

女性こそ保険に加入した方がいい。その理由

  • 入院が長期化する可能性がある
  • 入院費の他にかかる費用がかさむ

入院が長期化する可能性がある

 数年前より、入院日数の「短期化」が進んでいましたが、コロナ禍を経てさらに病院はベットの回転数を上げるために更なる短期化が進み、現在の入院は「超短期化」となっています。例えば、癌の手術をしたとしても、部位によっては3日で退院となります。

しかし、そんな中でも出産に関わる入院は未だに1ヶ月から長ければ半年以上と長期化する可能性があります。

例えば切迫早産や切迫流産などは、手術をするのではなく、お腹の張りを止める点滴をただただ打ち続け、医師の管理下で赤ちゃんが大きくなるまで安静にいなければならないので、どうしても入院期間が長くなってしまうのです。

私も第二子出産の際、切迫流産と診断され2ヶ月強入院生活を余儀なくされました。この時の請求額の合計は

26万2850円でした。

ちなみにこの請求額は高額療養費制度を使用した限度額支払いです

切迫早産や切迫流産は入院と診断されれば、32週を過ぎる頃まで退院することはできません。もし、妊娠初期で入院生活となってしまったら、総額で50万円、入院する病院によってはそれ以上のお金を支払わなければならなくなります。

入院費以外の事に、費用がとてもかかる

 ここからは、私の実体験を元にお話していきます。

上記に書いたように、私は第二子出産時に、切迫流産と診断され4月28日〜7月6日まで2ヶ月以上にも渡る入院生活を強いられました。その時、私には5歳になる長女もおり、突然の入院生活で夫を含め、残された家族はてんやわんやです。入院前までは、家事、育児のほとんどを妻である私が担当していたので、その負担を夫が背負わなければならなくなったのです。

とはいえ、夫はフルタイム勤務。時短で帰宅できるような職種でもないので、そうなるとどうなるか、外注のサービスを利用して日々を過ごしていくと言う選択を行いました。我が家が利用した外注のサービスは以下の通りです。

入院時に利用した外注サービス

  • コープ夕食宅配    695円/ 一食
  • ベビーシッター   3500円/1時間
  • ハウスクリーニング 2500円/1時間

その当時家で過ごしていたのは夫、娘、祖父の3人だったので、夕食代は一日2085円、それを週6日注文していたので、1ヶ月の食費は(4週間と計算して)41,700

週に3回、夫が帰宅するまでの間の2時間をベビーシッターさんにみてもらったので月に換算すると、その支払額は63,000円

家の掃除をするのに週一回、1時間ハウスクリーニングをお願いしていたのでその金額10,000円

外注サービスだけで月114,700円の出費です。

さらに言えば、入院生活も長期になるので WiFiを短期で契約しましたし、細かい支払いと言えば、衣服のクリーニング代や病室で見るテレビのテレビカード代も地味にかさみました。

病気で入院すると、入院費だけのことを考えると思いますが、実際に入院している自分の代役を外注するとなると、ほんっとうに、信じられないほど出費がかさむのです。

生命保険で得られるもの

 この入院の際、私は全くお金に関して心配はしませんでした。なぜなら、生命保険に加入していたからです。 私の加入している保険内容は日額1万円、女性特約1万円だったので、1日入院日数ごとに2万円を受け取れる内容でした。ですので、1ヶ月60万円は保険金を受け取れました。

 この保険のおかげで、ギリギリではありましたが、家庭の日々の生活を夫の協力の元乗り切ることができましたし、退院後も余ったお金でベビー服や、産後シッターさんをお願いすることもできました。

入院すると、精神的に本当に参ってしまいます。でも、保険に入っていると、経済的な心配は一切する事なく、治療に専念できますし、なんといっても家族の負担を減らすことができます。 

もし、読んで頂いている方が女性で、ご家庭をお持ちでしたら、想像してみてください。ご自身が家庭からすっぽり居なくなってしまった時、ご主人は仕事をしながら家事育児を自分のようにこなすことはできますか?

そんな時、生命保険があなたに代わって、ご家族のピンチを救ってくれるかもしれません!

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